ハイエース チャイルドシートを付ける

ハイエース

こんばんは、西尾です。

今回は、ハイエースにチャイルドシートを付けたので紹介します。

情報として、今回取り付けを行ったハイエースの型は5型 SuperGL ダークプライムⅡ
型や年式によって、取り付け可能かどうかは保証出来かねます。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートの固定方法

チャイルドシートを固定する方法として大きく2つあります。

①ISOFIX

②シートベルト式

後部座席に付けるのが基本で

ISOFIX・・・車のシート側に固定金具がついており、そこにシートを物理的にはめ込むもの

シートベルト式・・・車に付いているシートベルトを巻いて固定するもの

5型 SuperGL ダークプライムⅡにはISOFIXの固定金具はないので、
必然的にシートベルト式のチャイルドシートを選ばざるを得ません。

チャイルドシートの規格

チャイルドシートには安全上の規格があります。

安全基準R129とかR44とか
最新の基準はR129となっております。

違いは、

R44・・・体重にあわせる 前後方向の衝撃
R129・・・身長にあわせる 前後左右方向の衝撃

そのほかにもいろいろな違いがあります。

参照先
https://www.combi.co.jp/store/pages/carseat_r129.aspx

せっかくつけるなら新基準のR129がいいなぁと思い
ハイエースに付けれるR129に適合したチャイルドシートを検討しました。

しかし・・・

R129に適合したシートベルト式のチャイルドシート種類極端に少ない。

安全性の問題なのか、取付けのやりやすさの問題なのかわかりませんが
9割以上ISOFIXでの取付けの物が大半となっています。

最近の乗用車には、標準でISOFIXの金具がついているので、
シートベルト式はあまり需要がないのかもしれません。

チャイルドシートの使用期間の違い

R129では身長基準なので150cmくらいまでは推奨されています。

・乳児用(40~105cm程度まで)
・幼児用(76~105cm程度まで)
・学童用

と3つに分かれているので、
できる限り長く使える方が経済的にはいいと思います。

幼児はMAXでもだいたい105cm程度まで、次に紹介するチャイルドシートも同じです。
学童はチャイルドシートではなく、ジュニアシートに変わります。

ちなみに、
乳児は進行方向に頭が来るように取り付けます。

首が座っていないので慣性で首が持っていかれない様に、と
リクライニングをなるべく平行にするためのスペース確保のためなのかと勝手に解釈してます。

R129対応 シートベルト式チャイルドシート(2025/1/7時点)

①KATOJI Joie ステディR129
joie チャイルドシート ステディR129

②西松屋 SmartAngel レジェプラスネクスト
レジェプラスネクスト | 西松屋オンラインストア

③バースデイ Cradle カルート
カルート(アーバンネイビー) | バースデイ 公式オンラインストア

この3点だと思います。

シートベルト式のメリット・デメリット

メリット

なんといっても安い。
ISOFIXは4~8万円なのに対し、シートベルト式だと2万円でおつりが来ます。

また、構造がシンプルで軽いので
おじいちゃんおばあちゃんの車・車を2台所有しているなどで、付け替える作業が簡単。

デメリット

機能が少ない。

ISOFIXにある機能は
・回転
・取外し
・物によっては外してそのままベビーカーになったり

それらの機能がシートベルト式には無いです。

選定したチャイルドシート

今回、私が選定したものは
西松屋 SmartAngel レジェプラスネクストです。

これにした理由は、専用のサンシェードが別売りであるためです。
レジェプラスネクスト専用サンシェード | 西松屋オンラインストア

いろいろみていると、サンシェードとセットになっているものも有ったので
そちらを購入してみました。
レジェプラスネクストキャノピー | 西松屋オンラインストア

サンシェードを付けない場合でもコスト面では、西松屋が一番安いですね!

実際に付けてみる

開封

まずは箱からだします。

本体の重さは、そこまで重くないです。

6kgくらいなので
女性でも持てない重さではないですね。

取付け(手順)

シートベルト式のチャイルドシートは、名前の通りです。

人にシートベルトをするのと同じ要領で、人をチャイルドシートに変えて付ける様なものです。

取付けは後部座席です。

●あかちゃんの後頭部が進行方向に来るようにチャイルドシートを置きます。

●リクライニングを一番平行に近い位置に持ってきます。

●人と同じ要領で、チャイルドシートの下に金具を通してからバックルに刺します。

●人で言う、斜めになる方のベルトを緑の固定具に噛み込むように固定します。

ここがすこし難しい・・・うまく入らない

●人で言う、腰の位置に来る方のベルトを引っかけてフックの内側に持ってきます。

●たるんだベルトを張ります。

緑の固定具に嚙み込んでいるのでそこも軽く開いて、
自分の力とシートベルトの自動で引き込む力を使ってシートベルトが張るようにします。

●揺らしてみて、張りを確認します。

大きく揺れなければ問題ないと思います。

サンシェードの付け方

専用のサンシェードがあるので取付けます。

●チャイルドシート本体の顔の位置の両サイド部分に、差し込む穴があります。

●ここに、サンシェードがの爪が入ります。

サンシェードの問題点

開くときにとても固い。

固すぎる・・・

そして、カチカチ音がとても大きい。寝てる赤ちゃんが起きそうなほどに・・・

そして、何回か開いたり閉じたりしたとき、バキッ!折れました。

その他アイテムの取り付け

チャイルドシートや子どもを乗せるにあたって必要そうなものを
別で購入してみました。

赤ちゃんの顔を見るミラー

チャイルドシートに乗っている赤ちゃんの表情を確認するものです。

私のハイエースには、デジタルインナーミラーが付いているのでそのままでは見えません。

なので、プラスでもう一つミラーを購入しました。

タブレットスタンド

アルパイン フリップダウンモニターを付けたいところですが
費用が掛かるので、スマホorタブレットを付けれるスタンドにしました。

といっても使用するのはまだまだ先の話です。

最後

以上、チャイルドシートの取付けの説明でした。

子育て世代のハイエース乗りの参考になれば嬉しいです!

では、

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