こんばんは、西尾です。
今回はハイエースのAdBlueの補充について紹介します!
私の乗っている5型ハイエースのディーゼル車は
クリーンディーゼルエンジンでAdBlueが必要になってきます。
AdBlueとはなんぞや、という話ですが
一言で言うと“尿素水”
ディーゼルエンジンが排出するガスは有害なので、
尿素水(アンモニア)と化学反応させて水にするらしい。
どうやって水にするか、その辺はよくわからない。
んで、このAdBlueがないと走行できない。
ガソリンと同じくらい大事なものなのだ。
補充頻度・タイミング
まず、5型のハイエースにはAdBlueの残量メモリがない。
それじゃ、タイミングがわからないじゃん!って感じですが
残量が少なくなると警告がでる。
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4540-1024x768.jpg)
今の残量で走れる距離が2,000kmになると、
写真のように警告が出るのととランプが光る。
5型のハイエースは
・AdBlueのタンク容量が7.4L
・1000km走行で約1L消費
この条件から計算すると
・残りは2Lで走行可能距離2,000km
・満タンからの走行距離は5,400km
なので、
警告が出てからすぐに5.4Lを補充すればOK
ただ、5.4Lは微妙なので私は5Lを入れている。
今回も5L補充した。
購入したAdBlue
こんな感じ。
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4543-1024x1024.jpg)
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4546-1024x1024.jpg)
10Lとか20Lで売っている物もあるが、
私は毎回5Lを購入している。(理由は下で説明してる)
Amazonで5Lで1500円くらい。
安いか高いかはよくわからない。
5Lの購入理由
①MAXでも7.4Lしか入らないので余る。
②10L・20Lだと重くて持ち上げるのが大変。
③開封済みで保管してまた使うのが嫌だ。
そして、屋内の30℃以下で保管するなどの条件があって意外と保管に困る。
なので、一回で使い切りたい。
ディーラーでも入れてもらえるが、これだけのために行くのが面倒。
ガソリンスタンドでも入れてもらえるところもあるみたいだが
場所によっては大型車しか入れてもらえない。
なので、5Lを自分で買って自分で入れている。
補充方法
ボンネットを開ける
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4541-1024x1024.jpg)
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4542-1024x1024.jpg)
青いAdBlueと書いてあるキャップがある。
キャップを外す
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4547-1024x1024.jpg)
異物やごみを入れないように!
ホースを差し込んで補充
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4548-1024x1024.jpg)
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4549-1-1024x1024.jpg)
あとは、段ボールを持ち上げて補充
(漏れたらちゃんと拭いてね!)
終わり
キャップを締めて終わり。
締めるときに「カチッ」という音が鳴るまで締める。
作業時間は5分くらい、とても簡単!
簡単にできるからやっぱり、ディーラーに行くより自分でやった方が楽。
最後に
自分で補充する方が面倒な人は、
走行距離にもよりますが、車検・点検と同時にディーラーに入れてもらうのがいいと思う。
私の場合はそれよりも前にAdblueの補充が来てしまうので
ランプがついたらすぐに補充したいので自分でやってる。
こういう方法もあるんだなーくらいの感覚で参考にしていただけると嬉しいです。
![](https://nishio-al.com/wp-content/uploads/2023/07/ヘッダー-1024x228.png)